鬼の元薬剤部長の辛口薬事放談

おくすり千一夜

このサイトは1999年8月に開設されたサイトの復刻版です

つれづれなるままに、日暮らしパソコンに向かいて、医薬に関するよしなしごと、
思い付くままに書き連ねたのがこの放談です。
科学の進歩が善であるとして謳歌された二十世紀。
そのつけが環境問題という形で二十一世紀に受け継がれようとしています。
筆者は環境因子から来る病魔「癌」と「ボケ(認知症)」から身をかわしつつ、この放談を書き続けます。
類似内容にある数値の違いは出典に依るものです。
乞う御愛読。転写・引用には一言ご連絡を。但し責任は負いません。
何故なら筆者は鬼だから!
とは言うものの、この放談の内容をより正しいものにしたいと思います。
ご意見、ご感想、お薬相談はこちらへお寄せ下さい、お名前も忘れずに!

復刻に寄せて

10年ほど前でしたか、ある日『鬼の元薬剤部長の辛口薬事放談』は忽然と姿を消してしまいました。
理由が全くわからず、鬼さん自身も困り果て、そして大変がっかりしておりました。


月日は巡って2022年初夏のこと、
古いパソコンの片隅から『鬼の元薬剤部長の辛口薬事放談』が発掘されました。
読み返してみると、あれっと思うこともしばしば、
裏を返せば医療や科学がものすごいスピードで進歩している、ということですね。


これから必要に応じて加筆しながら【復刻版】を掲載して参ります。
読み物として楽しんでいただければ幸いです。

お便りは必ず鬼さんにお届けします。
また、鬼さんの近況ですが、
90才を超え、もう角は生えておらず、
目を細めて曾孫達と遊ぶ好々爺になっています。

2022年9月吉日 小鬼記す